というわけで「天使と悪魔」

 今日、久々に走り込みをしたら、明日はもれなくふくらはぎの筋肉痛な悪寒
 もう年かしらorz



 昨日、家人の突発的な思い付きにより、「天使と悪魔」見てきました。ダン・ブラウンのアレです。ちょ、原作まだ読んでないwww
 その感想を今日書くのぜ。多分、案の定長いのぜ……orz

「天使と悪魔」
 正直にCOしよう。(←カミングアウト。人狼BBSの言い回し)
 ダヴィンチコードより面白かったと思う
 以前に、個人ブログのレビューで、「トム・ハンクスが一人で勝手に謎といてる感じで、ついていくのが大変だった><」という評価を目にしたのですが、確かにかなり集中して流れを追っていかないと、謎解きが何が何だか分からなくなって来るなぁ、と思いました。ただ、タイトル通り「天使と悪魔」のモチーフに注目していれば何とかなるかなと。特に天使のモチーフ。
 そこ以外は、よくまぁ3時間に収めたなぁ! というくらいによく練られたストーリーアウトラインで、実にお見事でした。ちょっとテンポ早めなのがせわしないなぁと感じる時もあるんですが、それも原作のボリュームを(読んでないけど)考えれば、とってもよくまとめてある方だと思うけんじでした。
 何より、素晴らしかったのはどんでん返しっぷり! テンションの緩急の制御が本当に見事だったので、かなりお勧めです。ストーリーのひっくり返りまくる様を見るだけでも、この映画をお勧めしちゃうよ! それくらいに真似できないくらいのテンション制御でした。最近いい感じの映画が多くてばんじゃい!
 ……と、これ以上はネタばれになりそうなので言及するにできない件>< とりあえず、ラファエロの本名はラファエロ・サンティでもいいけど、イタ語ならぜひサンツィオとやって欲しかったし、ベルニーニの紹介についてもっと深く言及して欲しかった……
 原作を読み終えてた家人によると、「これは原作を見る前に映画を見る、という順番で正解」だそうです。原作のボリュームをやっぱりある程度削ってるようなので、映画を見てから原作を読んで納得する、というのが推奨みたい。
 でも「原作と映画で登場人物の立ち位置が全然違った」そうなので、原作を読み終えてる方でも多分楽しめると思うんだ!

 ……長くぐだぐだ書くなら、もうちょっと中身の詰まった文章を書きたいものですorz 修行が足りない……