「超えろ」というタイトルを「超エロ」と読まれたら困るなぁとおもた
伝説の企画「UF」こと「ウゴメモファンタジー」にきゅうきょ参戦してきました。
電車内でのスタートと制作だったため、コクロル君はともかくイハン様とシハクラちゃんのデザインがオリジナルからかなりかけ離れることに。ごめんなさいごめんなさい……
「描きたいと思った山場だけを描けばいい」という企画コンセプトの素敵さったらないです、思う存分堪能させて頂きました。
おおよその狙いは、「下」の説明とコメントにある通りです。絵が荒くたって、ストーリーと構図カットに理不尽さがなければいいと思った。
……セリフがとても読み辛いのは、もうあれ以上どうしようもなかったです、ごめんなさ…… 一時停止を駆使してくださると幸いという、観覧者丸投げ状態です。めそり。
もうちょっと、「間」を持たせる演出をしたかったんだけれど、いかんせんメモリが本当に足りなかった……
とうほ先生のまとめてくださったUFナンバリング表を見ながら、何話にしてどこに突っ込むかを最後まで悩んだのですが、ジ・エンドニア編と切りたくなかったので「メタボン戦」と「ムーク戦」の間に（力づくで）ねじ込むといういばらの道を選びました。
とうほ先生の「むしろ矛盾大歓迎」という大らかさに助けられてますテヘリ
実は（も何もバレバレですが）、この53話そのものが、ユースユーザーへの無茶振りでもあるので、これに乗ってくださる方がいたらわかちこしちゃう。……親切さの欠片もないキラーパスだけどNE！（……）
※ストーリー的言い訳
・うご子が星を使えない理由
うご子が使う星「ハッピースター」は、イハンの使う「ダークスター」に対抗できる。よってうご子が星を使えればイハンの憑依を解くことも可能（たぶん） だがハッピースターはうご子が「ハッピー」を感じている時にしか使えない。 大切な同行者であったカエルがいない今はうご子は「ハッピー」を喪失しているため、ハッピースターを使えない。
・星の祭壇に来た流れ
44話の「うご子に至っては生死すら定かではない」ことから、うご子に絶体絶命のピンチがあったものと思われる。 その事件でうご子とカエルは離ればなれになり、単身のうご子を救ったのが黒白兄妹だと思われる。 その後、うご子が星の力を取り戻す方法を模索する内に、「星の祭壇」がそれらしい施設であるということを知る。 そして祭壇にまでやってきた。だが、うご子が星を使えない理由は「カエルがいないから」ではなく「ハッピーを失っているから」であるため、うご子は星の祭壇での事件で「カエルからの一人立ち」をするのではないかと思われる。
・バンの行動
上記の「うご子の絶体絶命」事件に、黒白兄妹だけでなくバンも関与している。 この時、バンはイハン側に寝返る振りをして、黒白兄妹とうご子を逃がし、敵陣に潜入する。 そして、ジ・エンドニアの復活に必要な「カオスエネルギー」を破壊するに至る。 その後はイハンの言うとおり、カオスエネルギーに汚染されてあのような「灰になったジョー」状態に陥り、イハンにとって格好の駒となる。
・バンとコクロル
「バンが大事な局面で裏切った」という認識が、黒白兄妹とうご子の間にあったため、特にバンを先輩と呼び慕っていたコクロルの失望は大きかったものと考えられる。 だからこそ逆に「上」で真実を知り、「下」にて激突に至るコクロルの心境は複雑だったと思われる。この表情を出すのがとても苦労した。楽しかったけど。
・イハンの行動
「カオスエネルギー」は、ジ・エンドニア復活に必要なもので、エンドニア復活を目論むイハン達が集めていた。 しかし、それが復活に必要なだけの量（臨界点）に達しようとした時、バンによって破壊された。だが、この後、波頭先輩辺りがどかんと「カオスエネルギー」を調達してきて一気に臨界点に達し、64話の流れに突入するんだと思う。 「エンドニア復活を目論む者」の中に、うごキャラトリオと波頭先輩、ムークがいるっぽい。 イハンは第三勢力とかではなく、彼らと同じ陣営と思われる。
……。
べ、別に上記のとおりじゃなくていいんだからね！ むしろ違う繋げ方でお願いします
あと、私は別にバンは死んでもいいと思う
……これを「中二病」と呼ぶのか！ 成程！（……）
ちなみにインターネット体操の方は、UFとは違いきちんと詰めて作りたいので、時間をたっぷり頂いております。もうしばらくお待ちを。
53話下最後のシーンで使った鉛筆絵です。ｶﾞｻｶﾞｻｶﾞｻっと4分くらいで描いた↓
遺跡そのものはともかく、せめて人物だけでもペン入れしておくべきでしたorz
ちなみに「上編のイハン様のセリフ『だからこいつは 俺の操り人形だ！』は、直前まで『だからこいつの体は俺のものだ！』だった」ことはここだけの秘密です。
ラストに急いで書き換えました。アブない……一部の女性が喜んでしまわれる！
