啓蒙メモ投稿経験者としては

 安易に啓蒙メモを投稿すべきでないとはっきり言います。
 少なくとも、チャットでお話させて頂いている皆様はそれに付随するリスクをご存知でしょうが、これから先やろうとしている方にはそのリスクをよくわかっていて頂きたいです。私は突発的に勢いに任せて投稿してしまったクチですが……orz
 まず、ヲチされます。最悪、晒されます。
 そもそも、自分の書いていることが正しい、と思っているうちは投稿はアウトだと思います。反対意見は確実に付きますし、お子さんからのコメントも多数付きます。それらへの誠実な対処は本当に 本当に(大事なことなので2回言いました)骨が折れる作業だし誠実かどうかも主観判断が難しいしぶつぶつ。
 とにかく、難しーんす。



 また、啓蒙メモを投稿する側でなくて、閲覧する側の大人の皆さまには、投稿者はただ単に恐怖心を煽りたくてやってるのではないことをご理解頂きたいです。
 恐怖心煽って終わりにしたいなら、もっとえげつない表現を選ぶことだってできたんだ。
 啓蒙メモの目的は恐怖心を「煽る」ではなく「知ってもらう」ことであり、両者の差は大きいものだと私は考えます。そもそも恐怖ってのは危険回避のための本能だ。
 百歩も二百歩も譲ったって、命に関わりかねないリスクを説明して、恐怖を拭い去れないわけがないです。事件性のリスクを知ってもらうためには、恐怖は切り離せないです。
 「啓蒙メモを投稿するのはいい。でも、怖がらせるようなことするな」というのは無茶ってもんです。「カタツムリから殻を取れ」と言ってるようなものです(……例えがダメ過ぎたorz)


 あと、厨房からチャットに参加してた黒歴史持ちかつ元塾講師バイターの立場から言わせて頂きますと、恐怖を与えるくらいで丁度いいです。成長したらただの恐怖ではなくなりますから。
 ぶっちゃけお子さん時代は、全ての物事に対してとは無論言いませんが、オフ会に関しては恐怖を与える位が丁度いいです。成長して、物事の道理がわかるようになってきて、判断が付いたら恐怖は理解に変わるはずです。変わります。
 それを、「無闇に怖がらせるな」と言うのは、成長に期待を持たない人の意見とも思えます。無論そうでない方もいるかもしれないけれどね。当たり前のことですがお子さんは莫迦でないので、ただ「怖い」と思う以外にもこれをきっかけに色々考え出します。
 「オフ会の恐怖」ってのは「事実」。「怖がらせるな」というのはお子さんに対する上から目線に近いものがある。それこそ「過保護」なんじゃねぇっすか。違ったらごめんそい。
 そういう人は小さい頃「知らない人についていっちゃダメ」と言われた時、怖くなかったんでしょうかね。私は小学1年生の時、友達がそれに近いことをして(何事もなかったけれど)ちょっと怖いと思い、絶対に付いて行く真似はしないぞ、と思ったもんですけど。
 でも、その恐怖心を成長と共に乗り越えて来ましたよ。今もちょっと怖いけど。一方でその恐怖をゼロにしていいとも思わないし。

 つい数年前まで未成年だった私としては、恐怖なんてあって丁度いいくらいだと思うです。
 思春期特有の「何で大人は何でもかんでも」という反発心を含めて、恐怖を抱いているくらいが丁度いいです。
 むしろ、その反発心をちゃんとした説明でほぐすことが、啓発メモの目的だと私は考えます。



 何かなぁ……釈然としなせんなぁ。
 ……もう黙ります……乱文ごめーんね。